🔄 更新 21 Jun 2026
プーケットは、多くの人が思っているより大きな島です。オールドタウンからプロムテープ岬まで車で走れば1時間近くかかります。行き当たりばったりで組むと、観光よりも車に乗っている時間のほうが長くなってしまいます。そこでこの2泊3日プランは、街の日・海の日・ビーチの日という3つのテーマにはっきり分けて、島を行ったり来たりしなくて済むようにしました。2日目のアイランドツアーは事前予約が必要で朝が早いぶん、残る2日はのんびり歩く日にしています。
アイランドツアーは事前予約を、そして泊まるエリア選びも大切に
2日目はホテルへのお迎えがかなり早く、だいたい07:00〜08:00頃です。1〜2日前にオンラインで予約しておくと料金が安くなり、席も確保できます。宿泊は、荷物を持って移動しなくて済むように2泊とも同じエリアで取るのがおすすめ。カフェや食べ歩きが好きならオールドタウン、海遊びやナイトライフ重視ならパトンへ。どちらのエリアでもアイランドツアーは迎えに来てくれます。
1日目 — シノ・ポルトガル様式のオールドタウンを食べ歩く
朝の飲茶 · 古いショップハウス · ミシュラン掲載の南タイ料理ランチ
今夜は早めに休んで
明日はアイランドツアーの日で、お迎えがとても早い時間です。水着、日焼け止め(サンゴにやさしいタイプを)、タオル、防水スマホケースは今夜のうちに準備しておけば、朝あわてずに済みます。
プーケットの旅で楽しむアクティビティは事前予約を
KlookやGetYourGuideでオンライン事前予約すると、現地窓口より安いことが多く、行列も避けられます。本当に楽しみたい体験だけを選んでください。料金と空き状況は各サイトでリアルタイムに表示されます。
2日目 — 丸一日を海で。自分に合うアイランドツアーの選び方
今日はこの旅のハイライト。大きく2つのルートから選びます。透明度の高い海、サンゴの上でのシュノーケリング、絵はがきのようなビーチ写真がお目当てならピピ諸島+マヤベイ。自然の風景が好きで、カヌーで海の洞窟をくぐり、海面からそびえる石灰岩の奇岩を眺めたいならパンガー湾+ジェームズ・ボンド島。どちらも丸一日かかるので、ひとつを選んでください。
アイランドツアーで丸一日(ホテル送迎付き)
マヤベイには閉鎖期間があります
8月1日〜9月30日に訪れる場合、マヤベイは毎年、自然回復のため閉鎖されています。ピピ島ツアー自体は催行されますが、マヤベイに上陸することはできません。予約前にツアー会社に確認するか、通年運航しているルートBのパンガー湾を選びましょう。
3日目 — 西海岸のビーチを巡り、夕日で締めくくる
西海岸のビーチ · 3つの湾を望む展望台 · プロムテープ岬
2日目のアイランドツアーを自分の好みで選ぶには
ピピ諸島+マヤベイ
いちばん透明度の高い海。泳いで、シュノーケリングして、絵はがきみたいなビーチ写真を撮れます。美しい海が好きな人には最高ですが、混雑しがちで、マヤベイは8月〜9月が閉鎖期間です。
パンガー湾+ジェームズ・ボンド島
海からそびえ立つ石灰岩の奇岩、洞窟やマングローブをカヌーで巡る時間、そして静かな雰囲気。通年催行なので、自然好きにも家族連れにもおすすめです。
カイ島 半日ツアー
時間が限られている人や小さな子ども連れにぴったりの選択肢。透明な海に魚もたくさん、船旅も短くて、午後の時間を別のことに使えます。
この旅で外せないプーケットの味
朝の飲茶(ブーンラット飲茶)
伝統的な広東式レシピの飲茶。ハーガオ、シュウマイ、蒸しまんじゅうが、せいろから出てきたばかりの熱々で並びます。開店がとても早く、売り切れも早いプーケットの定番の朝食。
ホッケンミー(ミー・トン・ポー)
プーケット風に炒めた黄色い麺に、とろみのあるあんを少し。豚肉、エビ、イカが入る、ほかの土地ではなかなか出会えないローカルの一皿です。
ミシュラン掲載の南タイ料理(トゥー・カップ・カオ / ラヤ)
味の濃い南タイ料理とプーケットの郷土料理。ムーホン、サトー炒め、チャプルーの葉を添えたカニカレーなどを、趣のある古い建物や木造家屋で味わえます。
プーケット風カニカレーのカノムチーン
米麺に、南タイ風の濃厚なカニカレーをたっぷりかけて、生野菜とゆで卵を添えていただきます。コピーと並ぶ人気の朝食です。
オーエウ
プーケットを代表する冷たいデザート。バナナの種から作るゼリーに、赤いシロップとかき氷をのせたもの。街歩きのあとのクールダウンに最適です。
ラワイ / カタのシーフード
鮮魚の屋台で獲れたての魚介を選び、量ってもらってから調理を注文。ロブスター、ワタリガニ、貝類、ハタの醤油蒸しなど。店選びさえ間違えなければ、新鮮でコスパも上々です。
ロティとチャーチャック
外はカリッと中はふんわりのロティに、コンデンスミルクをとろり。熱々の引き茶と一緒に。午後から夜にかけて、街のあちこちで見つかるおやつです。
タオソー(おみやげに)
薄い生地に緑豆やタロイモの餡を包んだ焼き菓子。持ち帰れるプーケット土産の定番です。地元の人が列を作る店を狙いましょう。
1人あたりのおおよその予算(2泊3日)
- 宿泊2泊 — オールドタウン/パトンの中級ホテルで1泊฿900〜2,000(2人で割った場合)、つまり1人あたりおよそ฿900〜2,000
- 2日目のアイランドツアー — ピピ島で฿1,300〜1,800 / パンガー湾で฿1,500〜2,500ほど。現地払いの国立公園入園料は別
- 食事 — 7〜8食で、旅全体で฿1,200〜2,200ほど。シーフード中心か屋台中心かで変わります
- 島内の移動 — レンタカーが1日฿900〜1,400、バイクなら1日฿250〜350+燃料代(ツアーの日は送迎付きなので車は不要)
- 観光地の入場料 — オールドタウン、展望台、プロムテープ岬、ワットチャロンはすべて無料。かかるのはツアーの日の海洋国立公園の入園料だけです
- 合計の目安 — 1人あたりおよそ฿4,500〜8,000(航空券は別)
旅をもっとスムーズにするコツ
- 予約前に季節を確認 — 5月〜10月は雨季で、西海岸は波が荒くなる時期があり、うねりが大きいとアイランドツアーが中止になることもあります。11月〜4月は海が澄んで日差しも良好ですが、そのぶん混雑し、宿代も高めです。
- ツアーの日は旅の真ん中に — 初日の飛行機が遅れても余裕がありますし、最終日はホテルの近くで過ごせます。大雨でツアーの日が中止になっても、別の日に振り替えられます。
- 日差しと水対策の持ち物を — サンゴにやさしい日焼け止め、帽子、サングラス、長袖、防水スマホケース。プーケットの海からの照り返しは想像以上に強烈です。
- ジェットスキーやビーチのツアーには注意 — 使う前に必ず料金を決め、機材の状態を写真に撮っておきましょう。あとから「損傷」を理由に請求されるのを防げます。
- 朝の飲茶は売り切れが早い — 老舗のいくつかは昼前に店じまいするので、朝食は9時より前に予定しておくと安心です。
- プロムテープ岬と空港の間には余裕を — 最終日に夕日を見てから出発したいなら、遅めの便を選びましょう。プロムテープ岬から空港までは約1時間かかります。
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